NFTや仮想通貨、手を出してはいるけど結局どれくらい利益が出ているのかわからない…という方もいると思います。

仮想通貨は値動きが激しいから…トータルでの損益は把握してないなぁ

NFT売買した時の額は記録してるけど、仮想通貨を買った時の値段なんて覚えてないよ。
今話題の仮想通貨取引の損益を一瞬で算出してくれるサービスクリプタクト(Cryptact)をご存じですか?

でも…お高いんでしょ?
クリプタクト(Cryptact)は50件までの取引の損益計算であれば無料で利用することができます。
しかも仮想通貨の売買だけでなくNFT取引やステーキング、DeFiなどのサービスにも対応している優れものです。
今回はこの仮想通貨取引の損益が一瞬で算出できるサービスクリプタクト(Cryptact)について解説します。
登録方法から各取引所とのデータのアップロードの方法までわかりやすく解説していますので、是非最後まで目を通してくださいね。
- 14,357種類の通貨に対応
- 対応取引所は90箇所
- 50件までの損益計算は無料
- 海外取引所の取引にも対応
- 売買のみでなくステーキング益の計算可
- API連携で10秒で損益算出
- NFT取引益にも対応

クリプタクト(Cryptact)とは
クリプタクト(Cryptact)は仮想通貨(暗号資産)取引の損益を自動で計算してくれる画期的なサービスです。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | 株式会社Pafin |
所在地 | 東京都千代田区麹町3丁目2-4 |
取り扱い通貨数 | 14,357種類 |
対応取引所 | 90箇所 |
料金形態 | 年間取引50件未満無料 有料プランあり |
対応取引 | 現物・証拠金取引、貸付、レバレッジ取引、DeFi、ステーキング益等 |
クリプタクト(Cryptact)は上場企業のマネーフォワードと資本提携を結んでいます。
クリプタクト(Cryptact)の対応コイン数は業界No1の14,357種類です。
利用している取引所のデータをダウンロードし、クリプタクト(Cryptact)にアップロードすることで瞬時に損益の計算が可能です。
国内・海外の90箇所の取引所と対応しており海外取引所を利用している方にとっては大変嬉しいサービスとなっています。
対応通貨数が14,357種類

クリプタクト(Cryptact)では日本人が取引しているであろう仮想通貨、ほぼ全てに対応しています。
クリプタクト(Cryptact)の取り扱い通貨数は業界No1です。
仮想通貨の損益計算は取引所ごとではなく通貨ごとの計算が必須となるので、取り扱い通貨の多いクリプタクト(Cryptact)はまさに嬉しいサービスといえます。
自身が取引している通貨を取り扱っているかは公式ページで確認することができます。
90箇所の取引所に対応
クリプタクト(Cryptact)の対応取引所数も業界No1です。

日本国内だけでなく、海外取引所にも対応しています。

NFTアートやNFTゲームを利用している方は海外取引所を利用している方も多いと思います。
対応取引所の詳細については公式サイトでご確認ください。
NFT・DeFi・ステーキング益も算出できる
クリプタクト(Cryptact)は仮想通貨の売買で得た利益だけでなくNFT取引で得た利益やステーキングで得た利益なども算出できるサービスです。
ステーキングとは定期預金のようなもので仮想通貨を保有している間に利益を得ることができる仕組みです。
仮想通貨に関する様々な取引にクリプタクト(Cryptact)は対応しています。
API連携でデータの提出不要
クリプタクト(Cryptact)では各取引所と取引履歴のデータをインポートできるAPI連携のサービスを提供しています。
API連携をすることで、連携している取引所の仮想通貨の損益データをほぼリアルタイムで確認することができます。
API連携できない取引所は取引記録データをアップロードすることで簡単に損益の算出が可能です。
完璧な損益計算
クリプタクト(Cryptact)はなんと1分単位での仮想通貨の価格データを保有しています。
他のサービスでは1日単位の価格で損益計算をしている所が多い中、1分単位でのデータに応じた損益計算が可能です。
1日のなかでも価格変動の大きい仮想通貨なので、クリプタクト(Cryptact)を利用することで完璧な損益を算出することができますね。
クリプタクト(Cryptact)の登録方法
クリプタクト(Cryptact)の登録はメールアドレスのみで1~2分程度で完了します。
- ラベル公式サイトを開く
メールアドレスを登録する
- ラベルメールに届いたリンクを開く
登録したメースアドレスに届いたURLから登録ページへのリンクをクリックします。
- ラベルパスワードを設定
登録ページからパスワードの設定をおこないます。
- ラベル二段階認証の設定
セキュリティ強化のため二段階認証の設定をしておくことをおすすめします。
クリプタクト(Cryptact)の使い方
- 利用している取引所で取引履歴をダウンロードし、クリプタクト(Cryptact)にアップロードする。
- API連携しクリプタクト(Cryptact)に全てお任せする。
では1つずつ説明していきます。
取引履歴のダウンロードのやり方
ここではビットフライヤー(bitFlyer)を例に説明していきます。
- ラベル取引所にログイン
ログイン後左側の「お取引レポート」をクリックします。
「お取引レポートのダウンロード」をクリックします。
仮想通貨の売買のみの場合「すべてのお取引」をダウンロード
FX/先物取引、Lightning、証拠金取引、充当履歴、それぞれ計算に必要なレポートをダウンロードします。
- ラベルダウンロードの申請をおこなう
「お取引レポート」をクリックすると以下の画面になります。
必要なレポートの右側の「申請」をクリックします。
- ラベルダウンロード実行
登録したメールアドレスにメールが届きます。
そこに記載されているURLから再度ログインし、先ほどの「」の下にある「」からファイルをダウンロードします。
ファイルのアップロードのやり方
ファイルのダウンロードが完了したらクリプタクト(Cryptact)にログインします。
- ラベル取引履歴一覧
▼画面上部にある「取引履歴一覧」をクリックします。
- ラベル取引履歴追加
▼右上の「取引履歴追加」をクリックします。
個人の場合▶総平均法
法人の場合▶移動平均法
を選択します。 - ラベル▼ファイルをアップロードを選択
- ラベル▼利用している取引所を選択
- ラベルアップロード
先ほどダウンロードしたレポートを該当の場所にドラッグ&ドロップし下の「アップロード」をクリックします。
無料版を利用していて取引件数が50件を超えた場合、アップロードが中断してしまいます。
お試しプラン(8,800円/年)へアップグレードしましょう。 - ラベル損益の確認
「取引履歴一覧」からアップロードしたレポート内容に基づく損益を確認することができます。
クリプタクト(Cryptact)のAPI連携のやり方
クリプタクト(Cryptact)のサービスは利用している取引所とクリプタクト(Cryptact)のAPI連携をすることでファイルのダウンロードやアップロードが不要。
瞬時にリアルタイムの損益を確認することができるサービスです。
クリプタクト(Cryptact)側の設定方法
- ラベルログイン
クリプタクト(Cryptact)にログインし左上の「取引履歴一覧」をクリックします。
- ラベル「取引履歴追加」
▼右上の「取引履歴追加」をクリックします。
- ラベルAPI連携
▼API連携を選択します。
- ラベル取引所選択
▼API連携する取引所を選択します。
- ラベルAPI連携キーを追加するAPI連携
「○○○(取引所)のAPIキーを追加する」をクリックします。
- ラベル各取引所のAPIキーを入力
各取引所から取得したAPIキーを入力します。
各取引所側の設定方法
各取引所のAPIキーの取得方法について説明します。ここではHuobi Japan(フォビジャパン)のAPIキー取得方法についてご紹介します。
- ラベルログイン
右上の「マイページ」「API」を選択します。
- ラベル秘密鍵を作成
「備考」にわかりやすい名前をつけておきます。
「秘密鍵を作成」をクリックします。 - ラベルセキュリティ認証
メールアドレスが表示されていたら「メール認証コード」の右側の「コードを入手」をクリックします。
メールに届いたコードを入力し「確認」をクリックします。
- ラベルキーの確認
「公開鍵」と「秘密鍵」が表示されているのを確認し、必ずどこかにメモを取っておいてください。
- ラベルタイトル
- ラベルタイトル
クリプタクト(Cryptact)との連携方法
- ラベル各取引所のAPIキーを入力
▼先ほど取得したAPIキーと秘密鍵をクリプタクト側に貼り付けます。
これでAPI連携の完了です。
クリプタクト(Cryptact)の料金形態
クリプタクト(Cryptact)は50件までの取引であれば会員登録のみで無料でサービスを利用することができます。
国内取引所でおこづかい程度の小額で仮想通貨の取引を楽しんでいる方から、何億もの取引を国内外含めて行っている上級者まで様々な人に対応しています。
アップグレード…プラン設定からすぐに変更できます。
ダウングレード…1年間のプラン期間の終了後に変更できます。
※クリプタクト(Cryptact)は基本的に1年間のプラン期間です。プラン期間終了後にキャンセルやダウングレードが行えます。
DeFiの損益計算も自動
クリプタクト(Cryptact)は2021年12月よりDeFi取引の損益計算、ポートフォリオ管理機能が利用できる「アドバンスプラン」(55,000円/年)の提供を開始しました。
利用開始前に識別率を無料でチェックできる機能もありますので、DeFiご利用の方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。
仮想通貨にかかる税金について
仮想通貨の売買などで得た利益は「雑所得」として分類されます。
会社員など本業のある方では20万円以上、学生や主婦など扶養されている方は33万円以上の利益が出た場合「確定申告」が必要になります。

20万円も利益が出てないから大丈夫。
「仮想通貨だけ」でしか副収入を得ていない方は大丈夫ですが、本業以外のアルバイトやブログ収入など副業収入すべて合わせての金額が20万円以上ということです。
仮想通貨は購入して保持しているだけでは利益を得たわけではないので、購入価格よりも値上がりしていても税金は発生しません。
もし本業以外に複数の副業にチャレンジしている方は総額の中に仮想通貨で得た利益を合算して再度計算し直してみてください。
クリプタクト(Cryptact)に関してよくある質問
-
20万円以上の利益が出てしまいどうしたら良いのか全くわかりません。確定申告もしたことがありません。
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クリプタクト(Cryptact)のサポートデスクは日本語・英語に対応しており、登録方法からデータのアップロードまで丁寧に対応してくれます。
また1人で確定申告を進めるのが不安な方へ向けて、仮想通貨に精通した税理士紹介プログラムも提供しています。
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仮想通貨の税金を払わないとどうなりますか?
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国税局は仮想通貨に対する税金について厳しく調査しています。2021年からの大規模な税務調査で仮想通貨に対する脱税が指摘されました。
もし税務調査での指摘を受けるまで税金を払わなかった場合、追加で加算税や延滞税などを余計に納めなければなりません。
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数回しか取引していませんが利用できますか?
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クリプタクト(Cryptact)は50件までの取引であれば会員登録のみで無料で利用することができます。どれくらい損益があるのか確認してみたいという方でも気軽に利用することができます。
クリプタクト(Cryptact)についてまとめ
クリプタクト(Cryptact)は無料で仮想通貨(暗号資産)の損益や税金の計算を行うことができる便利なサービスです。
1分で会員登録できるので、今すぐ登録しておきましょう!
- 14,357種類の通貨に対応
- 対応取引所は90箇所
- 50件までの損益計算は無料
- 海外取引所の取引にも対応
- 売買のみでなくステーキング益の計算可
- API連携で10秒で損益算出
- NFT取引益にも対応

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