Coincheck(コインチェック)は国内仮想通貨取引所アプリのダウンロード数No1
日本で最も人気の高い仮想通貨取引所です。
これから仮想通貨取引を始めようと思っている方の多くがCoincheck(コインチェック)での取引を考えているのではないでしょうか。
ただCoincheck(コインチェック)はハッキング被害による不正流出事件を起こしたという過去があり不安を感じている方もいるとは思います。

Coincheck(コインチェック)を使っている人が多いけど他の取引所と何が違うの?

Coincheck(コインチェック)を選ぶメリットを教えて!
国内に数多く存在する仮想通貨取引所の中で人気No1のCoincheck(コインチェック)。
この記事ではCoincheck(コインチェック)の特徴やメリット・デメリット、セキュリティ対策についてわかりやすく解説します。
この記事を読めば全くの仮想通貨初心者でもCoincheck(コインチェック)の概要について知ることができます。
是非最後まで目を通してくださいね。
この記事でわかること
- 初心者でも迷わず取引できる優れたアプリ設計
- 国内最大級17種類のアルトコインを取引できる
- BTC(ビットコイン)の取引手数料が無料
- 500円の小額からBTC(ビットコイン)が買える
- 安心して取引ができる万全なセキュリティ対策
Coincheck(コインチェック)とは
Coincheck(コインチェック)はコインチェック株式会社が運営する暗号資産取引所です。
Coincheck(コインチェック)の基本情報 | |
---|---|
取引所名称 | Coincheck(コインチェック) |
所在地(登記地) | 東京都渋谷区円山町3-6 Eスペースタワー12F |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
設立年 | 2012年8月28日 |
代表者 | 勝屋 敏彦 |
アプリの ダウンロード数 | 415万ダウンロード |
取り扱い通貨数 | 17種類 |
販売所手数料 | 無料 |
提供サービス | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFT Coincheckでんき Coincheckガス Coincheck貸暗号資産サービス OTC取引サービス |
暗号資産 交換業登録 | 関東財務局長 第00014号 |
公式サイト | コインチェック公式サイト |
Coincheck(コインチェック)は金融大手で東証プライム上場のマネックスグループ株式会社の子会社です。
マネックス証券などオンライン証券事業を中心に金融ビジネスを展開する大手金融企業であるマネックスグループの傘下であることから安心して取引することができますね。
Coincheck(コインチェック)の手数料
最低取引量 (BTC) | 販売所 | 500円(0.001BTC以上) |
---|---|---|
取引所 | 500円以上かつ0.001BTC | |
レバレッジ取引 | ||
販売所手数料 | 無料 | |
取引所手数料 | 無料 | |
送金手数料 | BTC:0.001BTC ETH:0.01ETH XRP:0.15XRP | |
入金手数料 | 銀行振込:無料 | |
出金手数料 | 407円 | |
取り扱い 銘柄 (18種類) | ビットコイン(BTC)イーサリアム (ETH)イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK)リップル(XRP)ネム (XEM)ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA)ステラルーメン (XLM)クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ)オーエムジー (OMG)パレットトークン(PLT) ザ・サンドボックス(SAND) ポルカドット(DOT) |
Coincheck(コインチェック)のセキュリティ対策
ハッキングによる不正流出事件

Coincheck(コインチェック)は2018年1月26日にハッキング被害を受け仮想通貨NEM(ネム)が大量に不正流出しました。
被害額は580億円にものぼり「コインチェック事件」として連日大々的に国内外で報道されていたことを覚えている方も多いと思います。
この不正流出事件によって「仮想通貨は危険」というイメージが多くの人に広まっていきました。
安心・安全なセキュリティ対策
Coincheck(コインチェック)はこの事件の後東証プライム上場の金融大手企業であるマネックスグループに買収され、セキュリティ対策を徹底的に強化しました。
セキュリティ面の大改革により現在コインチェックは金融庁公認の対策を行っていると認められるまでになっています。
Coincheck(コインチェック)のメリット
Coincheck(コインチェック)の基本理念は「お得・安心・簡単」がキーワードになっています。
Coincheck(コインチェック)は初めて仮想通貨に触れる方でも500円からの小額投資で気軽に取引が開始できる仮想通貨取引所です。
初心者でも取引しやすいアプリ設計
Coincheck(コインチェック)の最大の特徴はなんといってもアプリの使いやすさにあります。
売買だけであれば他の取引所も引けを取りませんがステーキングなどの複雑な作業もサクサクと勧められる優れたUIデザインのアプリです。
UIとはユーザーインターフェースのことです。UIデザインはユーザーが快適にサービスやプロダクトを利用できるページビジュアルや動線などを設計することです。
UX専門家のSteve Krug(スティーブ・クリュグ)は優れたUIデザインとはユーザーに考えさせないデザインであるとしている。
優れたUIデザインはユーザーが感覚的に情報を理解し操作をおこなうことができ、目的の行動をスムーズに行えるデザインのことをいいます。
Coincheck(コインチェック)優れたUIデザインによりユーザーが迷ったり考えたりせずに自分の目的に合ったアクションをスムーズに行えます。
Coincheck(コインチェック)の仮想通貨取引アプリは取引するユーザー視点に立った、最も操作しやすいアプリといえるでしょう。
取引所手数料が無料
販売所はユーザーとCoincheck(コインチェック)が直接取引するのに対して、取引所での取引はユーザー同士で取引をおこないます。
Coincheck(コインチェック)はこの取引手数料が無料に設定されています。
仮想通貨取引を始めたばかりの頃はあまり気にならないかもしれませんが、取引を繰り返すうちに手数料の占める負担に気付くかもしれません。
Coincheck(コインチェック)は取引手数料が無料なのでお得に取引することができるおすすめの取引所です。
500円から小額投資ができる
Coincheck(コインチェック)の最低取引金額は500円でお小遣い程度の最小額からの取引が可能です。
初めて仮想通貨取引にチャレンジしてみる方はダメージを最小限にして楽しみながら取引を始めることができますね。
売買以外のサービスが凄い
Coincheck(コインチェック)は仮想通貨の売買だけでなく様々なサービスを提供しています。
- Coincheckつみたて
- Coincheck IEO
- Coincheck NFT
- Coincheckでんき
- Coincheckガス
- Coincheck貸暗号資産サービス
- OTC取引サービス
つみたてサービスがお得
Coincheck(コインチェック)は少額から始められる仮想通貨の「つみたてサービス」を提供しています。
この時間分散により、仮想通貨を高額で購入してしまうリスクを抑えることができます。
つみたてできる対象銘柄も国内最多となっています。
取り扱い通貨数が国内最大級
Coincheck(コインチェック)は国内の取引先の中で「最多水準」の仮想通貨の取引ができます。
- GMOコイン 21種類
- Coincheck 17種類
- DMMコイン 15種類
- bitflyer 13種類
BTC(ビットコイン)などのメジャーなアルトコインはもちろんですが、国内ではSAND(サンド)、PLT(パレットトークン)はCoincheck(コインチェック)でしか取り扱いのない通貨です。
CoincheckNFTがすぐに利用できる
Coincheck(コインチェック)はNFT関連事業において、他の取引所を大きくリードし国内トップクラスのNFTマーケットを提供しています。
2021/2/17には「The Sand box」の仮想空間にCoincheck(コインチェック)のLANDが誕生しています。
Coincheck(コインチェック)に口座開設すればメタバース内の土地を購入することもできます。
取り扱い手数料が無料
Coincheck(コインチェック)は銀行振込での日本円の入金と仮想通貨の入金、また取引手数料が無料です。
投資の基本は無駄な費用を徹底的に抑えるということです。
Coincheck(コインチェック)は無駄な費用を極力抑えて取引することが可能です。
Coincheck(コインチェック)のデメリット
販売所のスプレッドが広い
販売所では取引手数料はかかりませんが、0.1~0.5%のスプレッドがかかります。
スプレッドとは購入価格と売却価格の価格差のことです。この差が広いと売却するときの利益が少なくなります。
取引所の取り扱い銘柄は4種類(BTC(ビットコイン)(イーサリアムクラシック)(モナコイン)(パレットトークン))となりますが、これらの通貨を取引する際は手数料が無料の取引所の利用をおすすめします。
レバレッジ取引ができない
Coincheck(コインチェック)は2020年3月13日でレバレッジ取引の新規注文を停止しています。
自己資本をもって経済活動をする際に利益率を高めたい(正確には変動性:ボラティリティを高めたい)場合、他人資本を用いることで可能となる。
証拠金(保証金)を金融機関に預託し、差金決済により外国通貨の売買を行なう取引のこと。FXは「Foreign eXchange=外国為替」の略に由来している。海外では「Forex」 (Foreign exchange) と呼ばれることが多い。
Wikipedea 2023/1/6 レバレッジ/外国為替証拠金取引より
ほとんどのアルトコインが販売所でしか買えない
Coincheck(コインチェック)の口コミ
Coincheck(コインチェック)のよくある質問
- QCoincheck(コインチェック)の口座開設は何歳からできますか?
- A
Coincheck(コインチェック)の口座開設は20歳以上75歳未満となっています。また日本国内に在住していることが基準となります。口座開設には本人確認書類の提出が必要になります。
-
スマホだけで取引できますか?
-
Coincheck(コインチェック)はiOSとAndroidの両方で利用できるアプリがあります。ウィジェット機能も備えています。
まとめ
Coincheck(コインチェック)のメリット
- 初心者でも迷わず取引できる優れたアプリ設計
- 国内最大級17種類のアルトコインを取引できる
- BTC(ビットコイン)の取引手数料が無料
- 500円の小額からBTC(ビットコイン)が買える
- 安心して取引ができる万全なセキュリティ対策
Coincheck(コインチェック)のデメリットはスプレッドの広さ、レバレッジ取引ができないことです。
仮想通貨取引の中・上級者には少し物足りない取引所かもしれませんが、初心者には安心・安全なおすすめできる仮想通貨取引所です。
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